みなさんどーも
今日も快晴のシドニーからこんにちは、Mamiです☆★
早速前回の続きを。
2016年10月17日
日本からクアラルンプール経由でシドニーへ。
2週間はバッパーに泊まって観光を。
(省略)
そしてシドニーから国内線でブリスベンまで。
空港からは電車でRoma Street駅へ。
直結している建物(=トランジットセンター)3階からネット予約をしていた大型バス(Crisps Coaches)に乗る
2時間半ほど揺られて着いた先は
スタンソープ(Stanthorpe)
ここまで不安ながらも問題なく目的地へ到着したのですが。。
それからが悲劇。
日本出発前からファームを紹介してもらった日本人コントラクターには、何時着のバスで行くか連絡済み。
なので、バスを降りて周りを見渡すがまだ誰も来て居ない。
人通りの少ないど田舎のバス停でお迎えを待つ。
一応、すでに着いてバス停にいることを伝える。
すると、どうやら迎えに来るのはこの人ではないそう。
“伝えたのでもうすぐ韓国人が迎えが来ると思います”
とのこと。
この時点で30分経過。
まぁでも返信が来てたし、もうすぐ着くって言ってるし。とりあえず待つ。
が、来ない。
そのまま2時間経過。
初めて来た土地で、誰も居ない殺風景な場所で。
18時に着いてから20時になり、周りが暗くなって来る。
そしてさらに追い討ちをかけるように
大雨
雨も降ってきたし、寒いし、どこの誰だか分からん奴をとにかく2時間以上待って、涙がぽろぽろ。
連絡すると、”僕はもう伝えたので。。この番号に連絡して下さい”と。
なんやねんこいつしばいたろか
そこに電話すると、韓国人が出て”今から行くねー”
は?
でもとにかく来てくれる希望が見えたので、ひたすら待つ。
そして3時間経過。。
来た
待たされた怒りと安堵が溢れてまた泣いて、
“なんで泣いてるの?大丈夫?”って、全然大丈夫ちゃうし。
車に乗って、少し話すと
“ファームハウスは人がいっぱいであなたは入れないから、今日1日違うところで寝てね。明日迎えに来るから”
え
なんなん?こいつらなんなん?
日本おる時から何日に行くって言うてたやん。しばくでほんまに。
って感じで、連れて行かれたのは
3時間待ったバス停から車で5分の場所。
歩いて行けたやん
と思いながら、部屋に案内されたオウンルーム(1人部屋)で
荷物を降ろして、”明日の12時に迎えに来るから”と言われ
1人になった瞬間
涙、涙
この家は全員韓国人が住んでて
1人の女の子が部屋に来た。
泣き顔を見て、すごい心配してくれて、話聞いてもらって。
電気マット用意してもらって、WIFIとかシャワーの場所とか教えてもらって
お腹空いてる?ってサンドイッチ作ってくれた。
3時間で人生のどん底みたいな気分になって、その子の優しさが心に染み渡った。
今でも鮮明に覚えてる。
なかなか寝付けなかったけど、疲れてたからいつのまにか就寝。
次の日の朝、次は男の子が部屋に来て、ご飯食べる?って。
韓国料理作ってくれて、も1人の男の子と3人で食べた。
たくさん話してくれて、知ってる日本語話してくれたり
まっすぐファームハウスに着いてたら、この人達に会えなかったなーと思うと、ここに来れて良かったって思えた。本当に本当に、優しさに救われた日。
12時に、約束通りお迎えが来て
やっとファームハウスへ行きました。
雨が上がって、車から降りたときの写真
嫌なことの後にはいいことがあるって本当だなーと思った瞬間。
この日が3ヶ月間のファーム生活の幕開け。
はい。初日からもー大変でした。笑
今ではいい思い出なんですが、せっかく出発前からコンタクトを取っていたにも関わらず、日本人だからと信用してたらダメですね。
あとから聞いた話、同じ時期にスタンソープに来た日本人のほとんどがこの人に紹介されて来ていて、
1人紹介するごとに韓国人オーナーから$30とか紹介料が貰えるそうで
だから来るって確定した後は対応が適当で、途中で連絡が取れなくなったり
FBのアカウントを何回も作り変えたりして、注意人物としてFBに記事が出されてました。
ファームの仕事を得るには、直接ファームに行って、”仕事したいです”と伝えて、その時空きがあれば働けるし、なければ待つところもあるし
待ってる間は稼ぎがないし、泊まるホテルやバッパーに出費がかかって、しかもいつ仕事を貰えるか分からないってことで
だからそのウェイティングを防ぐためにと思ってしたことが裏目に出ましたね。
まぁみんながみんなそうじゃないのはもちろんですし、私の運が悪かったということです、きっと。
このシェアが誰かの役に立つのかは謎ですが。私がコンタクトを取った人のアカウントは既にないので。
同じ体験をする人が1人でもいませんように。
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読んでくれてありがとうございました!
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