はい、題名通り。
NABの銀行から合計1000ドル以上、見知らぬ人に使われるという事件発生。
それは、パースの旅行中の出来事。
カフェでみんなで朝食を食べて、会計をカードでまとめて払ってくれたので自分の分を送金しようとしたところ。
(カード社会のオーストラリアでは、ほとんど現金を持ち歩きません。特に私は財布すら持ってない。通帳なども存在しないし、携帯で簡単に送金できるのでいつもそうしています。)
見覚えのない履歴があって、スクロールするとそれがまさかの24件も!

こんな感じで$30から始まり、徐々に金額をあげて使い続けて

これに気づいた私はパニックになり、旅行どころじゃなくて
まずは携帯からカードを一時停止させました。
スキミングについて調べたところあるブログを発見。
オーストラリアでスキミングされた被害者の方で、どのように解決したかを書いていたのでそれに従うように
Froudというスキミングなどの被害の調査を行なっている会社らしく、まずはそこに電話をしてみました。
すると、警察には連絡したか?とのこと。まずは警察に被害届けを出せと言われたので、すぐ近くの警察へ。
たまたまLancelinという街にいたので、街交番がありそこを訪れました。
すると、NABに連絡したか?とのこと。
(おいおい。いい加減にしてよーって感じ。)
そしてすぐNABに電話を。。
期間や金額、何に使われたかなど詳細を説明したあと
「今から音声録音をするので本人のみが話して、質問に答えて」と。
私の場合は
- 11月25-27日の3日間
- 計 24回
- 計 $1000以上
- 全てDeliveroo(ubereatsのような配達会社)
そして途中で、担当の方がDeliverooに電話をかけ履歴を確認、確認が取れた後
絶対に自分ではないと強く答え、終了。
新しいカードが3日後、全ての金額が3週間後に払い戻されると言われて一安心。
どーなることかと思ったけど、そのあとは予定通り旅行を楽しみました!
振り返ってみると、11月21日にシドニー市内のATMでお金を下ろしました。
この日は晩御飯の予定があったので、割り勘できるように、集合前にキャッシュを用意しました。
思い当たりがあるのはこれだけ。基本的にTAPでしかお金を払わないので、この日に間違いないはず。
ちなみに場所は、YASAKA RAMENのすぐ角にあるNABの外付けのATM

聞いたところによると、銀行内ではなく外付けのATMとWIFIを使いながらBank accountを開くのがスキミングをされやすいポイントらしい。
実際、私が被害を受けたことを友達に話すと
韓国人の友達もインドネシア人の友達も、エージェントの人もスキミング経験済み。
酷い人は$7000も使われたとか。。
結構よくある話みたいなので、気をつけないといけないですね!
- EVERYDAYのアカウントに必要以上な金額を入れておかないこと。
- 毎日残高を確認すること。
- 被害に気づいたらするカードを止める
- その後銀行に行くか、直接電話をすること
実際、2週間後に全額が払戻されました!
同じ被害に遭う人が少しでも減りますように。
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