前月オーストラリアから帰国しました。
これから日本へ帰国の方、
すでに発送したのにまだ届いていない方、
お役に立てれば幸いです。
3年半住んだので、荷物がキャリーケースでは持って帰れない量。
ということで、キャリーに入らない分は段ボールで日本へ送ることに。
仕分け
まず、要らないものは捨てましょう。
通常ならFacebookのマーケットや、リサイクルショップへ持っていくのがいいかと思います。
現在はコロナ流行中なので売るのは自粛し、私は駅前に設置されているリサイクルボックスへ!
こちらはWest Footscray駅前。
左側のようにバーを下げて、リサイクル品を置き、右側のようにバーを上げると回収される仕組み。
1から7のステップを経て、日用品へ姿を変えてくれます。
入れてもいいのは
衣類・かばん・アクセサリー・靴
ゴミとして捨てる前に、近くにリサイクルボックスがあるか確認してみましょう★
段ボール購入
仕分けが終われば、荷物を詰める段ボールが必要です。
おすすめはBurnings
日本でいうホームセンター。
段ボールは英語でCardboard
438×415×305mm 約$2/per
私はほとんど衣類なのでLIGHT用なこちらを3つ購入。
HEAVY ver.はこちら
分厚くて丈夫そう。104Lt用
すぐ近くにテープもあるので、持ってない方は一緒に購入☆
ちなみに郵便局にも段ボール売ってますが、引越し用ではないので小さいし高いです。
$4.85/per $32.31/10 $131.85/50
たくさん買うと割安。商品やギフト向きですね。
箱詰め
今回は郵便局から郵送します。
オーストラリアのPost Officeでは1つにつき20kgまでと規定があります。
この大きさのダンボールで衣類だと8-12kgなので心配ありませんが、重たいものを入れる際は、持っていく前に自宅で計ってみてください。
特に詰めるコツは知りません。笑
一応私のやり方は
- Tops /Bottoms
- Outer
- Shoes/Bags
中に何が入ってるか分かるように、同じジャンルごとにまとめました。
※郵送する際に必要なので、何がいくつ入っているか一目で分かるように箱に書いておきましょう!
衣服は同じ大きさになるように畳んで、ダウンは圧縮袋で小さく。
大きいトートバッグやバックパックの中に他の鞄を入れマトリョーシカのように。
分厚いパーカーを下に、しわがつきにつくいようにブラウス系は上に。
靴はワンペアずつポリ袋に入れました。
最後は閉めてテープを貼ります。
崩れにくいように角にもしっかり重ねて貼りましょう。
Post Office
発送準備が整えば、郵便局へ。
国際発送は身分証明書が必要です。忘れずに!
まずは用紙記入から。
- 送り主(名前,住所,電話番号)
- 受取主(名前,住所,電話番号)
- 税関申告(物,数量,金額)
- 保険(必要な方はチェック)
- 発送できなかった場合(送り戻しor放棄)
- サイン
金額は買った時の金額でなくて、今現在相当の金額で大丈夫です。
(Tシャツ一枚 $5-10/スニーカー$30-50 等)
記入したら、カウンターへ持って行って精算。
大きい店舗であればセルフレジのように自分で重さを測るみたいですが、私が行ったのは小さい店舗だったのでカウンターで計量しました。
保険はつけずに、standard(7-10日)で。
急ぎの場合はexpressもあります。(約4日)
金額
3つの箱はそれぞれこんな感じ。
- 9.160kg = $122.35
- 9.580kg = $126.70
- 12.180kg = $148.45
合計 = $397.50
高すぎ。。約$400
レシートに追跡番号があるので、大事に保管しましょう!
結果
さて、コロナのおかげで物流が止まっている今の世界で
もちろん10日じゃ荷物は届きませんでしたが
ぼっこぼこになって届きました!
追跡した実際の流れはこちら
郵便局へ行ったのは4月3日。
翌日にはメルボルン発
土曜日なのに、オーストラリアなのに、やること早くて驚き。
さらに翌日、大阪到着。
税関検査通って、何故か成田へ
また大阪戻ってきて
GW中にも関わらず、しっかり受け取りました。
ということで
4月3日 → 5月6日
丸1ヶ月かかりました。
急いでたわけでもないし、とにかく無事に届いてよかった!
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